iCAD SXの使い方

「iCAD SXの使い方」は機械装置向け3次元CADのiCAD SXの使い方を掲載しています。 これからiCADを始める方や、もっと効率的に作業がしたいという方の為にわかりやすく解説しています。

CONTENTS

画面構成

3次元アセンブリ作成

配置、移動時のショートカットキー一覧


ショートカットキー 基準点選択
面上の点を選択したとき 線(軸)上の点を選択したとき
[無変換]+[Q] 指定した面と、マウスカーソルの指している面とを「方向合せ」 指定した軸と、マウスカーソルの指している軸を「方向合せ」
[無変換]+[W] 指定した面の法線軸で90°単位に回転 指定した軸で90°単位に回転
[無変換]+[E] ・立体配置時
⇒対応する面に基準点を移す
・移動、コピー時
⇒指定した面の垂直方向に反転
・移動、コピー時
⇒指定した軸を鏡映した向きに反転
[無変換]+[R] 指定した面の別の特定点に基準点を変更 指定した軸の別の特定点に基準点を変更
[無変換]+[A] マウスカーソルが指している面の1つ奥の面を配置先にする 無効

ビューの説明

  • 【グローバルビュー】
    • 図枠、部品表などを描く座標系(尺度が存在しない絶対座標系)。
    • 1つの図面に1つだけ存在する。
  • 【基本ビュー】
    • メインの図形を描く座標系
    • 1つの図面中に、正面図や平面図、側面図など6面図に相当する6つの基本ビューが定義できる。
    • 複数の基本ビューを定義することにより、2D図面から3Dモデルを作成できる。
  • 【ローカルビュー】
    • 部分詳細図(異尺図)、断面図を描く座標系。
    • ビュー情報設定を行うことにより、3D的な属性(例:正面図に平行)を与えることができ、基本ビューの場合と同じように3D化していくことができる。