iCAD SXの使い方

図面化

部品表テンプレートの作成

• １．図面に部品表を貼り付ける場合はインポートした図枠や新規に作成した図枠などを開き、グローバルビューにコマンドメニュー［作図］ー［基本線］や［文書入力］で部品欄を作成する。
  ※図面に貼り付けない場合はEXCELで部品欄を作成して８に進む。
  
• ２．iCAD SXインストールフォルダの \USER\ETC\applink\3DParts\PartsList の部品表サンプルをコピーして任意の名前（ここでは部品表）に変更。
  ※ICADSX\USER\ETC\applink フォルダに 3DParts フォルダがない場合は ICADSX\ETC\applink 内の 3DParts をコピーする。
  
• ３．エクスプローラーでコピーしたファイルを右クリックして開く。（ダブルクリックでは開かない）
  ※EXCELでセキュリティの警告が出る場合は［オプション］でマクロを有効にする。
  
• ４．テンプレート設計支援ツールの［図枠からイメージ取り込み］をクリック。
  
• ５．部品欄にする要素をドラッグ ⇒ 右クリック（ＧＯ）で確定。
  
• ６．EXCELで部品欄を挿入するセルを選択して［挿入］をクリック。
  
• ７．部品欄が取り込まれる。
  
• ８．貼り付け対象のセルを選択し、テンプレート設計支援ツールの［貼り付け対象セル］をクリック ⇒ 貼り付け対象セルの設定で［設定］をクリック。
  
• ９．反映項目を設定するために対象のセル（ここでは図番を設定するので図番の下のセル）をクリックしてテンプレート設計支援ツールの［反映項目］をクリック⇒ 10．パーツ付加情報の設定で作成したテンプレートを選択して［選択］をクリック。
  
  
• 11．項目IDから対象の項目をクリックして［項目選択］をクリック ⇒ ［反映項目設定］をクリック。
  
• 12．選択したセルに項目IDが反映される。
  
• 13．同様にその他の項目も設定する。
  ※部品表、表題欄に入力する情報一覧はこちら
  
• 14．２次元に貼り付けた部品表の品番と風船を連動したい時は［風船連動］をクリック ⇒ 風船連動項目設定で風船を連動させる列番号を選択して［設定］をクリック。
  
• 15．部品表を作成した時に自動で並べ替えたい場合は［自動ソート］をクリック ⇒ 自動ソート設定でソートしたい列番号を選択し、［追加］をして［設定］をクリック。
  
• 16．必要に応じてテンプレート設計支援ツールの［文字属性］をクリックし、フォントや文字サイズを設定するか、EXCELで直接文字サイズなどを変更する。
• 17．保存して閉じる。