図面化
表題欄テンプレートの作成
自社（独自）の表題欄を作成するために表題欄のテンプレートを作成します。
- １．インポートした図枠や新規に作成した図枠などを開く。
- ２．ビューがグローバルビューになっていない場合、ツリービューのグローバルを右クリックして［アクティブ化］を選択。
ビューの説明はこちら
ビューがグローバルに変更される。
※インポートした図枠に表題欄がある場合は次へ進み、表題欄に何もない場合はグローバルビューにコマンドメニュー［作図］ー［基本線］や［文書入力］で表題欄を作成する。 - ３．iCAD SXインストールフォルダの \USER\ETC\applink\3DParts\FrameTitle
の表題欄サンプルをコピーして任意の名前（ここでは表題欄）に変更。
※ICADSX\USER\ETC\applink フォルダに 3DParts フォルダがない場合は ICADSX\ETC\applink 内の 3DParts をコピーする。
- ４．エクスプローラーでコピーしたファイルを右クリックして開く。（ダブルクリックでは開かない）
※EXCELでセキュリティの警告が出る場合は［オプション］でマクロを有効にする。
- ５．テンプレート設計支援ツールの［図枠からイメージ取り込み］をクリック。
- ６．表題欄にする要素をドラッグ ⇒ 右クリック（ＧＯ）で確定。
※表題欄を構成しないを線を選択するとイメージを正常に取り込めない場合があるので、ドラッグしたあとキーボードの［Ctrl］キーを押しながら除外する線を全てクリック（ここでは称号の数字を囲む三角と第三角法の図）して（元の色にして）右クリック（ＧＯ）する。
- ７．EXCELで表題欄を挿入するセルを選択して［挿入］をクリック。
- ８．表題欄が取り込まれる。
- ９．貼り付け対象のセルを選択。（複数の場合はキーボードの［Ctrl］を押しながら選択）
- 10．テンプレート設計支援ツールの［貼り付け対象セル］をクリック ⇒ 貼り付けセルで［設定］をクリック。
- 11．選択したセルが貼り付け対象セルに設定される。
- 12．反映項目を設定するために対象のセル（ここでは尺度を設定するので尺度の横のセル）をクリックしてテンプレート設計支援ツールの［反映項目をクリック］⇒ パーツ付加情報の設定で作成したテンプレートを選択して［選択］をクリック。
- 13．項目IDから対象の項目をクリックして［項目選択］をクリック ⇒ ［確定］をクリック。
- 14．選択したセルに項目IDが反映される。
※尺度を設定する場合テンプレート設計支援ツールの［尺度表記］をクリックして表記方法を選択し［設定］をクリック。
- 15．同様にその他の項目も設定する。
※部品表、表題欄に入力する情報一覧はこちら
- 16．必要に応じてテンプレート設計支援ツールの［文字属性］をクリックし、フォントや文字サイズを設定するかEXCELで直接文字サイズなどを変更する。
- 17．保存して閉じる。
